駆け足で放送に追いつきました。
デイビッド、頑張れ!と応援し、クレアを見守り、フェデリコに惚れこんでいます。
GarotoさんのブログへTBさせていただきました。
今回の死者は、生後3週間の赤ちゃん。
ガブリエルの小さな弟の時といい、最初から打ちのめされたような気分。
何も悪いことをしていないのに、どうして?
ほんと、そう言いたくなる。
この世で生きるには、清らかすぎた。
ネイトから赤ちゃんの両親への精一杯の慰めの言葉。
その兄貴の横でギスギスしているデイビッド。
そんな彼が、スピーチでクローナーに負けない姿勢を見せたところはとっても痛快だったのに、
本当の自分をさらけ出せないまま無茶な行動は続いて…
そして、キースにすがってしまう。
それでも、まだ彼を遠ざけるばかりで、何とも切ない。
一方、ガブリエルは、遂に薬物の過剰摂取をしてしまう。
自分が弟を殺したようなものと自暴自棄な彼に、
我慢強く寄り添おうとするクレアの健気さがジ~ンとくる。
そして、彼にも、クレアの気持ちが通じたみたい。
もうすぐ2番目の子を授かろうとしているフェデリコが、
3週間でこの世を去った赤ちゃんの処置を任され激しく動揺する。
まるで初めて「死」に直面したように…
いつもの「仕事人」フェデリコじゃない。
こういう落差に弱いわたし。
それでも、何とか仕事をやり遂げ、赤ちゃんの両親を労わる。
彼らを後から見つめるフェデリコの沈痛な表情に、更にグッときてしまった。
子供を亡くすことへの恐怖が伝わってきた。
それでも、、フェデリコの赤ちゃんは、途中ヒヤヒヤさせながらも無事に生まれてきた。
我が子を抱く彼の満面の笑顔に、
最初の打ちのめされた気分が和らいだ気がした。