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LaLaTVでスタートした「クローザー」をやっと見ました。
LaLaTV クローザー
LA市警に新設された殺人特捜班のチーフに外部から抜擢された尋問のプロフェッショナル、ブレンダ(キーラ・セジウィック)は新参者の上に女性ということもあって、既存の殺人課のチーフや殺人課から異動となった特捜班の部下たちからの風当たりが強い。
彼女を抜擢した副本部長ポープ(J.K.シモンズ)は、当然彼女の実力を買っていて1番の理解者となってくれそうなのだけど、ブレンダとは不倫の過去ありらしく、2人の間の信頼関係って、どこか脆そう。
尋問のプロというだけあって、ブレンダが容疑者(ザ・ホワイトハウスのレオの娘マロリー)から自白を引き出す尋問の場面は、別室にいた部下たち同様にわたしも段々と前のめりになって口をぽか~んと開けて見入っていたかも。
かなりの見ごたえだった。
それでも、彼女がどんなに凄腕ぶりを見せても、あの部下たちは簡単にはブレンダを認めないのでしょうね。
唯一、若手のガブリエルだけが信頼できる存在となりそう。
仕事では凄腕でも、素顔のブレンダは不器用そうで、甘い物に目がなく(職場でドーナツを前に指くわえてたり...)、妻ある人によろめいた過去ありで、クールな女性とは言えない。
落差が激しすぎ(笑)
一仕事終えて、ベッドの上でSweetsに酔いしれるブレンダさん。
どこか侘しい場面ではあるのだけど、彼女自身はとても幸せそうなのが、何だかいい。
そんなユニークな個性を持った彼女の今後の男社会での奮闘ぶりは、見逃せなさそうです。
それにしても、見事に本物のオヤジ尽くしだこと(笑)